Tuesday, January 30, 2007

永井荷風。1879-1959.     花火  (1919)

永井荷風。1879-1959.     花火  (1919) 

小説家、随筆家。1898年、広津柳浪の門下生となった。フランス文学とりわけゾラからの影響。1903年、アメリカへ遊学。1910年、慶応大学の文学教授となり、同年に『三田文学』を創刊。二回の結婚が挫折に終わった。


1910年の「大逆事件」を巡る随筆の「花火」。「。。アレイ化・フランス遊学から帰国した荷風は、「新帰朝者日記」「すみ川」「冷笑」など文明批判的要素の強い作品を書いて、西洋文化の表面的な模範でしかない日本の近代化をきびしく批判、次第に江戸文化へ親炙していった」(千葉、286)。


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