Tuesday, January 30, 2007

大杉栄。おおすぎ・さかえ。1885-1923.    生の拡充  (1913)

大杉栄。おおすぎ・さかえ。1885-1923.    生の拡充  (1913)

「評論家。大正期アナーキズムの代表的理論家・活動家。評論集『生の闘争』『正義を求める心』など」。“Foremost Japanese anarchist of the Taishō period and prominent leftist leader”とドナルド・キーンが指摘。『白樺』への好評。赤旗事件に参加したため1908年に逮捕され、そののち大逆事件を生き抜いたが、関東大震災の際憲兵大尉甘粕真彦(Amakasu Masahiko)により妻とともに殺害。いわゆる亀戸事件となった。


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 「『近代思想』は、大逆事件後の社会主義運動の「冬の時代」に耐えかね、大杉が荒畑寒村とともに大正元年九月に創刊した思想・文芸雑誌。本論は大正二年六月に『近代思想』に掲載された「征服の事実」をふまえ、「生の根本的性質」である「生の拡充」を論じている。。。そして「反逆」とおしての生の拡充にこそ「生の至上の美」が存在する」(千葉、211).


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