Tuesday, January 30, 2007

折口信夫。おりくち・しのぶ。1887-1953.  異郷意識の進展  1916.

折口信夫。おりくち・しのぶ。1887-1953.  異郷意識の進展  1916.

b. 大阪。国文学者、歌人、詩人。『アララギ』詩歌の同人雑誌の一員。
柳田国男とともに民俗学の独自の発展をとげた。そして、日本人の根本的な特性を探求するには古代を勉強すべしと忠告。 またドナルド・キーヌのことばを借りて折口は “celebrated scholar of the ancient Japanese heritage” (Keene, 708)と.


「明治末から大正にかけて、耽美主義とよばれる文学は異郷趣味に彩られていた。パンの会を結成し、『スバル』の中心となり、『屋上庭園』を創刊した北原白秋や木下リン太郎らの紡ぎ出す言葉は、何番趣味や江戸趣味に充ちていた。『三田文学』を主宰した永井荷風は「江戸芸術論」の作者でもあった。谷崎潤一郎や佐藤春夫らはシナ趣味を享受していた」(262).


論文集『古代研究』 (三巻、1929-30).

歌集『海やまのあひだ』 (1925).
『古代感愛集』1947.

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