Tuesday, January 30, 2007

赤木桁平。あかぎ・こうへい。 1891-1949. 「遊蕩文学」の撲滅 (1916)

赤木桁平。あかぎ・こうへい。 1891-1949.  「遊蕩文学」の撲滅 (1916)


夏目漱石の門下生。
近松秋江の「再婚」の直後に書かれた。



「。。「遊蕩文学」は、「読者の低劣なる興味に迎合」しようとするものであり、「内部生命」を深く感動させるものとはなり得ない。したがって、「撲滅」しなければならない、と赤木は道徳的義憤に駆けられ声高に主張した。吉井勇・久保田万太郎・近松秋江ら具体的な作家名をあげ、戦闘的な文体でセンセーショナルに「撲滅」を唱えた赤木の論は、文壇の注目するところとなり、「遊蕩文学撲滅論争」を惹起する」(千葉、236).

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