Tuesday, January 30, 2007

Random Notes on Tanizaki

なぜ谷崎を決めたのだろう? 「76もの谷崎の作品がヨーロッパの言語に翻訳されていること、翻訳の総数は263点、17言語にのぼることがわかった。さらに本書には223もの谷崎研究をあげてある」(Tanizaki in Western Languages, はじめに)Keene quote. Personal reasons.


6 Ways of Looking at Tanizaki

  1. Escape from the Mundane. Seeking refuge from reality in the past, in dreams, in Fantasy, Classicism, the Exotic, and Fetish. opposition to Naturalism, anti-genbunitchi.

反現実派の谷崎:平凡からの逃走 (see #1)

1.江戸時代文学

2.現実主義や自然主義の輸入。

森鴎外。二葉亭四迷。坪内逍遥。

3.自然主義から耽美主義へ (see Suzuki 165).

西洋のロマン主義と 江戸文化.

4.谷崎のエキゾチックの追求

西洋から江戸へ。

谷崎と 江戸の魂 (see 113 of 谷崎読本).

オリエントとしての江戸。平安時代はエジプトほど遠い。

5.谷崎の「金色の死」(1914), 「魔術師」(1917)

6.村上龍との比較。平凡からの逃走。

 フェティシズムとしての西洋。谷崎における西洋。(see #1)

Shōnen, also Yōshō jidai.

1.細雪のストルヅ家

「蓼食う虫」のルイス

2.西洋に関して、関東大地震以前の谷崎とその後の谷崎

3.「痴人の愛」下品な欧米。大衆文学。

4. 下品礼賛。多種類の下品なこと。

江戸大衆文化からの影響。

西洋大衆文化への反動。

痴人の愛。欧米大衆文化を崇拝することの批判。

「細雪」の姉妹たえこ。

「夢の浮橋」における近親相姦(1959) See Ken Ito.

言文一致活動に対しての反動する谷崎と芥川。(see #1, 4)

1.芥川の「文学的あまりにも文学的」。

 語るように話すじゃなく話すように語る。

2.谷崎の捏造(ねつぞう)への賛美。

3.谷崎の 現代口語文の欠点について (1929). 「である」は話し言葉なの

か?(see Suzuki’s Narrating the Self).

2. In Praise of Light

3. Shifting Female Ideals.

Lippit: femme fatale—doll—departed mother—noblewoman behind screen

1.「蓼食う虫」のルイス

III. 谷崎における手弱女振り(たおやめぶり)(femme fatale-white doll/whore-naki haha-classical woman behind screen; all occasionally bosatsu) see #3

doll

「痴人の愛」の奈緒美。

「蓼食う虫」のOHISAShigemoto’s mother. Lily in “Neko, Shozo, futari. .”

Tanizaki the epistemologist (sensory perception/platonic ideas/woman as the world)

Also:

2.原稿としての女。

「痴人の愛」のナオミ。「刺青」

3.ミューズとしての女 (see Suzuki 150):

「墨東奇談」の僕とお雪

「痴人の愛」のナオミ

二葉亭四迷多迷・夏目漱石・有島武男の啓蒙された女に対する反動

現代男性のモダンガールへの憧れを非難するジャンル (168-9).

Nezo Matsuko as muse in Mōmoku, Shunkinshō, . . .

4.母型及び娼型及び菩薩としての女。そして崇拝者や甘えん坊としての男

声望としての母

「蓼食う虫」over-done. use this approach with different novel.

4. Plato’s Idealism Meets Edo Eroticism

Tanizaki the epistemologist (sensory perception/platonic ideas/woman as the world)

tanizaki’s epistemology: Types in Buddhism and Platonism; language as false distinctions.

5. Directors, Cooks, and Clowns: Artists and Artisans as Heroes in the Roundabout Discourse on Art. Tanizaki Plays Himself.

作品を芸術評論文として、評論を作品として。(#4)

 自分を演じる谷崎 (#4)

1.小説を書きつつある作家の日記というジャンル

永井荷風の「雨ショウショウ」と「 墨東奇談 (1937)

芥川龍之介の「 歯車」

谷崎潤一郎の「 秘密」。。。

Kansakamangansui no yume, etc.

2.擬似の誠実:ものをありがままに語るというテクニック。

「痴人の愛」 「異端者の悲しみ」「母を恋うる記」

永井荷風 (see: Suzuki, 147-8)

3.架空としての真実、真実としての架空 「嘘でないこと面白くない」

谷崎の「私]

風刺的自画像:

芥川の「地獄変」

谷崎の「痴人の愛」「フウテン老人の日記」「蓼食う虫」など

永井荷風の「墨東奇談」における真我という概念の批判

(see Suzuki’s “Bokutōkidan”)

6. Voices in His Head: Polyphonic Music of Sasame yuki and Manji.

「卍」における多声。意識の流れ。多声音楽としての谷崎作品

other ideas:

文学におけるぱっくり。

吉行淳之介論。

Mappōshisō and eschatological literature

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