Tuesday, February 6, 2007

片上天弦。かたがみ・てんげん(本名のぼる)   無解決の文学 (1907)

片上天弦。かたがみ・てんげん(本名のぼる) .  1884-1928.
       
                 無解決の文学 (1907)

b. 愛媛県。批評家・ロシア文学者。早卒、早稲田の教員。プロレタリアー運動の思想に共感. 井伏鱒二に対しセクハラ


理想を重んじた彼が自然主義者の文学における理想の無さをきびしく非難。「無理想・無解決の、現実をありのままに描いた文学というのが、今日までいまだ有効な自然主義文学についての一般的な理解である。その自然主義の無理想・無解決の特色をはじめて指摘した代表的な自然主義論のひとつで。。」(千葉、125)。


『 生の要求と文学』1913
「自然主義の主観的要素」1910
「無限の道」1915.
「内在批評」1926.

No comments: