排他的過ぎて日本が嫌いと拗ねる外人は夥しい数であろう。日本語いくら上達し日本人らしくなろうとも中々日本人に受け入れてもらえない、という愚痴はよく耳に入る。しかし、なんでもかんでもオープンであるアメリカから渡ってきた僕には、日本の排他的なところが相当魅力的だと思われる。確かに、昔の芸能人グルーチョ・マルクスが仰ったように、我は我を入れるようなクラブに入りたくないのだ。
考えてみれば日本の最も国際的な町は六本木なのであるが、日本全国を六本木風にしたいと思う人は百人に一人しかないに違いあるまい。
日本というこの国の、かなり突き通しにくい壁を貫くまで頑張りたい異邦人は、是非頑張って欲しい。ただ、その突き通したいという気持ちは僕にないので、僕は屈しておくわ。
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