Friday, February 22, 2008

一族の没落


(*また愚痴に聞こえるかもしれないけど、愚痴ばかりではないので、少し我慢して物語の幸せな結末まで読んでください。)

今日は、結構大変だった。自分の腕白な弟は、普段お医者さんから貰う薬は、なぜか手に入れられなくて、悪友の一人から麻薬を買って密かに使っていたらしい。そして家に帰ったら普段と全然違う姿で玄関に現れて、お父さんと喧嘩をうりはじめた。

後から母に聞いたんだけど、一ヶ月ほど前に、父はもう我慢出来なくなって、弟を力で抑えようようとしたら、あいつに攻撃された。かなり強烈な殴り合いとなったらしい。殴り合いの後に、弟が警察に電話をかけた。「俺やドメスティックバイオレンスを受けたんだよ」と警察官に訴えた。弟が完全に悪かったのに、見事に辛抱強い父が裁判に行かされた。何と不憫な父やな!裁判の第一審は今日だったんだけど、判決は未だ下さらなかった。また来月にも、もう一度行かねばならないみたい。

偶然かもしれないけど、僕が来日してからモリソン家は生憎、急速に没落したのだ。村上竜の『最後の家族』に出る家族と同様に。しかも、村上竜の小説では確かにハッピーエンディングがあったような覚えがあるから、我らモリソン家にもトンネルの終わりの明かりはもうそろそろ見えて来るのでしょうか?

同じ喧嘩を繰り返したくなく、今日のお父さんは、努めて控え目で弟の出鱈目の話をいい加減に聞き流したりしていたから、幸いに又警察が呼ばれるほどの大喧嘩に至るまではならなかった。

まぁまぁ、その暗い話はさておき、いい話もあったからそれにしよう。

僕は、昨日アメリカの一流の政治家に紹介された。ま、ロン・ポールじゃなかったけど、ロン・ポールの支持者や旧友であるバリー・ゴールドウォーター・ジュニアという人だった。このゴールドウォーター・ジュニアは上院議員として色々と大活躍してきたんだけど、彼のお父さんは、米国共和党の史上で最も有名な一員のバリー・ゴールドウォーター(1909-1998)であって、このゴールドウォーター氏は1964年の大統領選挙にリンドン・ジョンソンに負けた立候補だった。その選挙でゴールドウォーター氏が勝っていたら、ベトナム戦争は十年より早く終わっていたかもしれない。昨日、その人の息子に逢って、一時間ぐらい彼と政治話(主にはロン・ポールの褒め話、そしてマケイン氏の悪口)をしていた。そして最後に、「ロン・ポールも月に二回ぐらいアリゾナ州に来るから、東京に帰る前に来たら紹介してやるよ」と言ってくれた。

一度でもいいから、ロン・ポールに会ってみたい。
さっさとアリゾナ州に来るといいよね。

1 comment:

Anonymous said...

彼に会えるといいですね。
でもお父さんと弟さんの話は心配ですね。
今より事が大きくならないことを祈ります。

-Yotchi