Friday, January 1, 2010

春と煩悩

This just in from Gonbee:
 いよいよ桜が開花し気温が暖かくなる。男子は半袖のシャツに着替えて女はミニスカートに履き替える。そして煩悩と戦うことが益々難しくなるこの季節。皆さん、乱れないように心の準備をしていますか?
 
 きのう、泉鏡花の小説『高野聖』を久しぶりに読んだ。第十五章の中で「高野聖」と呼ばれる主人公の旅僧が美しい妖婦と一緒に河の中に入ることになり、二人が素裸でお互いの背中や臀(いしき)を洗い合ったりする。困った旅僧は、いくら頑張っても自分の欲望を克服できず、女の魅力に負けて変なことをしてしまいそうになる。しかしその瞬間、「陀羅尼」(ダラニ;梵語でdharani)という呪文を思い出して詠みだす。そうすると、今まで誰も断り得なかったこの妖婦を追い払うことが出来る。

いつ必要となるか分らないので、男女問わず、以下の呪文を覚えておいてください。『高野聖』のこの僧侶に効いたならば、我々にもきっと効くだろう。

     若不順我呪 悩乱説法者
     頭破作七分 如阿梨樹枝
     如殺父母罪 亦如壓油殃
     斗秤欺誑人 調達破僧罪
     犯此法師者 当獲如是殃

9 comments:

Anonymous said...

覚えるより溺れろ。ということで覚えません(笑)
-Naoko

Anonymous said...

う~~ん
追い払っちゃうとは!!
高野聖は・・すごく勿体無いことをしちゃったかも
しれませんねえ(^^)
そんな凄い妖婦だったら、どんな良い思いができたかわかりませんもんねえ。
-Mami

Anonymous said...

Brahmachariya, among the ethical restraints known as the yamas, means sexual purity - the restraint of lust and other aspects of the instinctive nature.The goal of brahmachariya is to transform sexual energy into an alternate energy.
In its strictest application, brahmachariya is celibacy, complete sexual abstinence, as practiced by monastics and advised for all persons prior to marriage. In a broader sense, householders practice the sexual purity of brahmachariya by remaining faithful in marriage.

-Alyosha

Anonymous said...

逆に開き直って煩悩に身をゆだねちゃったら、それはそれで楽しい余生だったかもね。

本日読み終えた遠藤周作の「黄色い人」のデュラン牧師は開き直りきれずに残念な人生送ってましたけど(^_^;)

-Ari

Anonymous said...

このお経を読んで、ミニスカートの女性の煩悩を
なくすようにします(笑)

-Paul D51Yaw3

Anonymous said...

勤め先のオフィスは日当たりがよくって、年中暖かく、
同僚はみんな年中薄着で仕事しています。

だからきっと、みんな見慣れている、、筈!

-Bobby Flipper

Claytonian said...

I need the opposite chant.

Ryan said...

The opposite chant, eh? Not sure if it exists, but I'll look for it.

ヒコ said...

おお、これは使えそうです。


でも、読み方がわからない…